農業経営

農家さんが農業経営にSNSを活用すべき理由と運用方法を解説!

農家さんが農業経営にSNSを活用すべき理由と運用方法を解説!
農園をPRするのにSNSが有効と聞いたことがあるけど、本当に効果があるの?具体的なメリットと、運用のポイントが知りたいな。

 

こんな方に向けた記事です。

 

本記事の内容

  • 農家さんがSNSで農園をPRするメリット
  • 農園PRに使うべきSNS
  • SNS運用のポイント

この記事は、千葉県船橋市にある農家さんのネット販売支援団体【ファームコネクト】が書いています。

 

2020年9月に創業とまだ若いですが【船橋市役所農水産課】様や【船橋市観光協会】様にも応援いただいている組織です。

 

HPを作成したり、SNS運用代行したり、web広告を運用したり…

 

様々な媒体を活用して、農家さんのIT進出をお手伝いしています。(全国対応可能です)

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今回は様々な農家さんのSNS運用を代行してきた経験をもとに、農家さんのSNS活用について解説していきます。

 

農業従事者がSNSで農園をPRするメリット

農業従事者がSNSで農園をPRするメリット

農家さんがSNSを活用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。

  • 集客ができる
  • 他の農家さんとの差別化ができる
  • 消費者の声を聞くことができる

SNSは無料かつ専門知識不要で気軽に始められるにも関わらず、これだけのメリットがあるのはありがたいですよね。

 

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

 

集客ができる

まず、SNSを活用することで全国の消費者にアプローチできるというメリットがあります。

 

地元の方のみをターゲットとした小さい市場ではなく、日本中の方を相手に商売できるので、そのぶんPR効果が絶大となります。

 

SNSでの発信とともにネット販売を開始すれば売上も大きく伸びることでしょう。

 

また、SNSでの発信をきっかけとして各種メディアに取り上げられることも少なくありません。

 

私たちがネット販売をお手伝いしている「かまくら農園」さまは、SNSでの発信をきっかけに「読売新聞」「東京新聞」「bayfm」といったメディアに掲載されました。

 

これらをメディア掲載情報としてホームページ等に記載すれば、それだけで農園のブランディングにも繋がります。

 

他の農家さんとの差別化ができる

今の時代は、作物の糖度や栄養素といった機能的な価値だけでは差別化が難しくなっており「誰が作っているのか」という感情的な価値が重要視されるようになっています。

 

どの作物も「安全」であることは保証されていることから(売られている野菜を食べて体調不良になりませんよね)、生産者情報を知ることで得られる「安心」に価値があるのです。

 

SNSはこの「安心」を与えるのに重要な役割を果たします。

 

作物が出来上がるまでのストーリー・生産者の人柄といった部分を発信することで、他の農家さんとの差別化に繋がり、結果として農園のファンができます。

 

消費者の声を聞くことができる

SNSは「消費者と直接コミュニケーションを取れるツール」という側面があります。

 

消費者の声を、より愛される農園作りに活かせることはもちろん、日々の農作業のやりがいも一層深まることでしょう。

 

農業従事者が農園をPRするのにオススメなSNS

農業従事者が農園をPRするのにオススメなSNS

SNSのメリットを知り、なんとなくSNSを始めてみようかと考えている方もいるかもしれません。

 

ここではそんな方のために、農園PRで活用すべきSNSを紹介します。(上からオススメ順です)

 

Instagram(インスタグラム)

「写真や短編動画」をシェアするSNS。

 

ショップ機能との連携もSNSの中では最も強いので、売上に直接的に貢献してくれること間違いなしです。

 

Instagramの活用方法等については以下の記事で詳しく解説しています。

農家さんが農園のインスタを活用すべき理由と運用方法を解説します
農家さんが農園のインスタを活用すべき理由と運用方法を解説します

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Twitter(ツイッター)

「短い文章や写真」を投稿するSNS。140字以内の文章が投稿できます。

 

Twitterの特徴はなんといっても拡散力。

 

Twitterにはリツイートと呼ばれる「他者のツイートを自分のフォロワーに共有する機能」があるので、上手い文章を投稿すれば自動で拡散されていきます。

 

農家さんの場合は、特にプレゼント企画を行うと一気に多くの消費者にリーチできますね。

 

「かまくら農園」さまのTwitterアカウントで行ったプレゼント企画も、1,600リツイートされてフォロワーが一気に2,000人近く増えました。

 

他のSNSと比較して特にユーザー同士の交流が盛んなSNSでもあるので、消費者の声を聞くのに役立ちます。

 

LINE(ライン)

日本でもっとも多くの人に使われているSNS。

 

幅広い年代に使われているので、それだけ多くの人にアプローチしやすいです。

 

使い方としては「LINE公式アカウント」というものを利用して、そこで消費者とメッセージを交換したり、あるいは商品販売情報・クーポン等を配信するのがオススメです。

 

LINEをうまく活用している農家さんは「LINEで1通メッセージを送るだけで作物が売り切れる状態」に至っています。

 

他のSNSと比較すると少し難易度が高いですが、是非とも取り入れたいものです。

 

YouTube(ユーチューブ)

「動画」を投稿するSNS。

 

スマホの通信速度はどんどん早くなっています。

 

それに付随して「動画」を見る人が増えており、YouTubeの利用者も右肩上がりで増え続けています。

 

もはや若い世代(小中学生)はGoogleで検索をせず、検索はすべてYouTubeで行っているとか。

 

今後もこの流れは加速するので、今のうちにYouTubeに参入しておくと良いですね。

 

また、動画は他のSNSよりも「生産者の人柄を伝えやすい」という特徴があります。

 

これによって他の農家さんとの差別化を図りやすいツールです。

 

YouTubeについては以下の記事で解説しています。

農業系youtuberの魅力とおすすめ農tuber総まとめ
農業系youtuberの魅力とおすすめ農tuber総まとめ

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Facebook(フェイスブック)

インスタグラムの利用者数

総務省のデータによると、50代以上の方にも利用されていることの多いSNSがFacebookです。

 

このことから高年齢者層をターゲティングしている農家さんは積極的に取り入れるべきSNSです。

 

note(ノート)

ブログのような「長い文章」を投稿できるSNS。

 

他のブログツールと比較して非常に使いやすく、またSEO(検索結果で上位表示させること)にも強いのが特徴です。

 

専門知識不要で、日本語さえ書ければ誰でも使えます。

 

自己紹介や農業への想いといった長文を投稿する場合はnoteの活用を推奨します。

 

農業従事者がSNSを運用する際のポイント

農業従事者がSNSを運用する際のポイント

SNSは始めてからが勝負です。実際に運用すれば分かりますが、意外とSNSは奥が深く、フォロワーを増やすことは容易ではありません。

 

このことからせっかくSNSを始めたにも関わらず挫折して更新をストップしてしまう農家さんも少なくないのです。

 

ここではこのようなことが起こらないよう、SNS運用のポイントについて解説していきます。

 

ターゲットを決める

既述の通り、SNSを活用すれば全国の人にアプローチできます。

 

そのぶんターゲットをしっかり定めないと「誰にも刺さらないSNSアカウント」が出来上がってしまうのです。

 

また、運用するSNSもターゲット層によって異なります。(高年齢層がターゲットならFacebook・若い層がターゲットならYouTubeなど)

 

事前にしっかりターゲットを決めて、それを元に投稿内容を考えていきましょう。

 

それぞれのSNSの目的を決める

SNSを複数運用する場合は、それぞれのSNSの運用目的を定めましょう。

 

例えば以下の通り。

SNS 運用目的
Twitter 農園の認知獲得
Instagram 短編動画を多めにして濃いファンを作る
YouTube 家庭菜園をしている野菜好きをターゲットに、作物の栽培方法を伝える
LINE 濃いファンのみを集めて、アンケートを実施したり、農園へのアドバイスをもらう

このようにすればそれぞれのSNSで投稿内容が被ってしまうことがありません。

 

とはいえ、あまりに多くのSNSを運用するのは大変なので多くとも3つまでに留めておくのが吉です。

 

宣伝は控えめに

消費者は「宣伝されること」を嫌います。

 

そのため売上アップを目的としていても、宣伝は必要最小限にしましょう。

 

「人」の情報も積極的に発信する

上で述べた通り、SNSには「安心」を与えることができるメリットがあります。

 

このメリットを最大化するためにも、作物情報だけでなく「自分自身の情報」も積極的に開示しましょう。

 

どんな趣味があるのか・どんな経緯で就農したのか・どんな想いで営農しているのか…こんな情報を開示することで安心感を与えることができます。

 

また「生産者の顔が見えると安心する」という消費者の声も根強いので、少しハードルが高く感じるかもしれませんが、できれば自撮りも積極的に載せたいところですね。

 

交流する

SNSはあくまで他者とのコミュニケーションツールです。

 

自分の投稿にコメントがついたら必ず返信しましょう。

 

またできれば他者の投稿にも積極的にコメントしたいですね。

 

地味ではありますが、こうした交流の積み重ねが濃いファン作りには欠かせません。

 

農家さんが農業経営にSNS活用すべき理由と運用方法まとめ

農家さんが農業経営にSNS活用すべき理由と運用方法を解説!

以上、農家さんがSNSを活用するメリットと運用のポイントでした。

 

SNSは専門知識不要で気軽に始められるにも関わらずメリットが多いという素晴らしいものです。

 

しかしそのぶん参入者が多く「工夫」をしなくては伸ばすことが難しいのも一つの事実。

 

ぜひ本記事を参考にしてSNSの長所を最大限活かしてくださいね。

 

また、上でも述べましたがSNS運用とネット販売の相性は抜群で、売上に大きく貢献してくれます。

 

ネット販売について以下の記事にまとめているので、もしよければご覧ください。

農家さんによる野菜・果物(農産物)ネット販売の流れ!【保存版】
農家さんによる野菜・果物(農産物)ネット販売の流れ!【保存版】

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それでは、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

 

本記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

農家さんのネット販売を支援しています

船橋市役所農水産課

船橋市観光協会

  • 新しく販路を開拓して農園の収益をアップさせたい
  • ネット販売に興味があるけど最適な方法が分からない
  • 誰かに頼みたいけど、騙されたりしたら怖いし、信頼できる人や会社が分からない
  • 販売はプロに任せて自分は生産に集中したい

こんな農家さんに向けて、本サイトの運用団体であるファームコネクトはネット販売を支援しています。

 

サポートしている農家さんの中には、ネットでの発信を開始して1ヶ月半で日商29万円を記録したり、半日で売上36万円を達成した農家さんも。

 

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ファームコネクトは農業専門のネット販売サポーターとして、「農作物の販売」に特化したノウハウを駆使することで農園の収益アップに貢献します。

 

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