
信用アップのためにも、農園のホームページがほしいなあ。最近は専門知識がなくてもホームページが作れるツールがあるらしい。費用を抑えられるのは魅力的だし、使い方が知りたいな。
こんな方に向けた記事です。
- 無料のホームページ作成ツール「Jimdo(ジンドゥー)」の使い方
この記事は、直販支援を中心とする農業経営支援企業のファームコネクトが監修しています。ネット販売支援、ホームページ制作、デザイン制作、補助金申請サポートなど、農業経営にまつわる様々な領域を支援しております。
野菜で月次売上200万円、とうもろこしで日次売上100万円超えなど、多数の販売実績があり、行政とも提携している組織です。
本記事では、無料のホームページ作成ツール「ジンドゥー」を使ったホームページの作り方を解説していきます。
専門知識不要でホームページを制作できるツールとして他にも「Wix(ウィックス)」や「ペライチ」があるのですが、最も簡単に作れるのが「ジンドゥー」だと思います。
理由は以下の2点。
- いくつかの質問に答えるだけでAIが自動でホームページの雛形を作ってくれる「AIビルダー」と呼ばれるモードがある
- デザインの選択肢が多すぎない
※ツールごとの特徴は以下の記事で解説しています。

ホームページ制作会社のなかには(自分の仕事がなくなってしまうこともあり?)無料のホームページ作成ツールを否定する方もいますが、以下のケースであれば自分で作って費用を抑えるべきだと思います。
- 名刺代わりのホームページがあればそれで十分
- 業者と打ち合わせるのが嫌だ
- 時間をかけてでも、極力お金を使いたくない
実際ファームコネクトの知り合いにも、ツールを使いご自身でホームページを作った農家さんが複数おりますが、みなさま特に困っていることはなさそうです。
とはいえ、以下のケースであれば業者にお願いすべき。
- 売上が最大化されるホームページが欲しい
- とにかく自分で作るのが面倒
- 良いホームページを作るための投資は厭わない
これに当てはまらない方は自分で作った方が良いと思うので、ぜひ読み進めて頂けましたら幸いです。画像付きでわかりやすく解説していきますね。10分で完了します。
それでは参りましょう!
ホームページ作成ツール「Jimdo(ジンドゥー)」の使い方
すると上記の画面になるので、ご自身の都合が良いものを選びましょう。

※今回は「メールアドレスで登録」で説明していきます。
メールアドレスとパスワードを入力後、「ジンドゥーの利用規約に同意します」にチェックをつけて、「アカウント登録をする」を押します。

※「ジンドゥーの最新ニュースが分かるメルマガを希望する」はどちらでもいいですが、個人的にはチェックを外しておくことを推奨します。
この画面になるので、メールボックスを確認します。

メールボックスを確認すると、上記のメールが届いているので、メールアドレスを確定します。

上記の画面になるので、AIビルダーの「作成をはじめる」を押します。

すると、ここから約10個ほどの質問が続くので、それぞれに回答していきます。

それぞれの質問に対する回答は以下の通りです。


質問に答えていくと上記の画面になるので、これにてホームページ開設は完了です。わずか10分でホームページができてしまいました。
あとは、アシスタントの指示に従いつつホームページの文言やデザインを調整していくだけです。
このように、サクサクとボタンひとつでデザインを変更できます。
ちなみに、何もデザインを変更していない初期状態だとこんな感じ。
専門知識不要で、10分でこれだけのサイトができてしまうのは驚きですよね。
インターネット初心者の方はジンドゥーでホームページを作るのがベストだと思います。
最初だけつまづくことがあるかもしれませんが、すぐに慣れますし、初心者向けに作られたサービスなのでサポートもバッチリです。
ジンドゥーでダメなら他のツールを使ってもホームページを作ることは難しい…と言えるぐらい操作がシンプルなので、よければご利用くださいませ。
本記事を参考に、費用を抑えて農園のホームページを持てる農家さんが増えれば幸いですね。
それでは、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。