農コンっていうものがあるって聞いたけど、いったい何なのだろう?もし良いものだったら詳しく知りたいし、実際に参加してみたいな。
こんな方に向けた記事です。
- 農コンとは?
- 農コンのメリット3選
- おすすめの農コン
この記事は農園のWeb活用支援団体ファームコネクトが書いています。
ネット販売の代行、ホームページ制作、クラウドファンディング支援など、農業特化のWeb事業として様々なサービスを展開しています。
野菜で月次売上200万円、とうもろこしで日次売上100万円超えなど、多数の販売実績があり、行政とも提携している組織です。
→ファームコネクトの事例紹介
農コンとは?
農コンとは「農業体験を通して、理想の異性と出会おう」という農業版合コンのことです。
集まった人たちが一緒に野菜を収穫したり、収穫した作物で料理を作ったりしてスキンシップを図ります。
自然をみたり、動物と触れ合ったり…と多様な農コンがあり、参加する方は農業・自然が好きな方がメインです。
体験型であるため、より相手と深く関わることができるイベントとして話題になっています。
農コンのメリット3選
農コンのメリットについて深掘りしていきます。
結論から述べると濃コンのメリットは以下の3点。
- 健全な出会いができる
- 農業好きな方に出会える
- 距離が近づきやすい
健全な出会いができる
一般的な合コンだと不健全なイメージがありますし、実際に不健全な目的で参加される方も一定数存在します。
農コンの場合、一般的な合コンよりも健全なイメージがあり、参加者もそういった方が集まるので、より健全な出会いが期待できます。
これに関連して、お酒が飲めない人でも参加しやすい点もメリットといえますね。
農業好きの方に出会える
これが一番のメリットかもしれません。
「農業が好き・自然が好き」という共通点のある方と出会うことができ、出会ったあとがスムーズに進みやすいといえます。
結婚したあと、前向きに農業を手伝ってくれる可能性が高い点も良いですよね。
一緒に農作業をすることで距離が近づきやすい
農作業、BBQ、料理など、男女ともに行動する機会が多いです。
実は心理学的にも、何かを一緒にすることは相手との距離が近づきやすくなるそう。
アメリカの心理学者ボッサードによると男女間の身体的距離が近ければ近いほど心理的な距離も近くなるそうです。
→「ボッサードの法則」
一緒に何かをする=物理的距離が近づきやすいので、より相手と親密な関係になりやすいといえるかもしれません。
オススメの農コン
農コンのメリットを聞いて、参加してみたくなった方も少なくないのでしょうか?
ここからはオススメの農コンを紹介していきますね。
レンタルファーム つくしんぼ
農地を貸し出すサービスのほか、農コンも主催しています。
「畑で婚活」をコンセプトに、つくしんぼさんが運営している畑で農業体験・石釜ピザ作り体験をしながら農コンができます。
現在は千葉県を中心に行われていますが、都内からの参加者も多く、参加した方からは大好評の婚活イベント。
関東圏内の方は参加を検討してみてはいかがでしょうか?
→つくしんぼ
Raitai(ライタイ)
脱サラして農業に携わっている女性が開設した、農業に特化した婚活サイトです。
設立者は農家の嫁として最前線で活躍しており、女性目線で婚活をサポートしてくれます。
現役農家さんが携わっているので安心感がありますよね。
農コンはもちろん、農家さん向けに様々な婚活サポートをしているので、一度サイトを覗いてみてはいかがでしょうか?
→Reitei
行政機関が主催している婚活イベントに参加する
意外に思われる方も多いかもしれませんが、JAや地方自治体が農コンを主催しているケースもあります。
農業に特化した団体が開催しているので、参加者のニーズをうまく組みとっています。
ただし、一つ注意点が。
JAや地方自治体で婚活イベントに参加すると、農業関係の知り合いと出会う可能性も低くなく、すぐに噂になってしまうとか。
周囲にバレずに婚活したいケースでは難しい農コンとなっています。
農コンまとめ
以上、農コンについて紹介してきました。
なかなか出会いに恵まれない農家さん。こういったサービスを積極的に活用してみてはいかがでしょうか?
農コン以外にも、アプリで出会うのもアリです。「農家さんにオススメの農業婚活アプリ・サイト6選」でオススメのサービスを紹介しているのでよかったらご覧ください。