6次産業化の失敗事例と失敗回避方法を解説!【プロ監修】

6次産業化の失敗事例と失敗回避方法を解説!【プロ監修】
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6次産業化に挑戦したいけど、失敗しないか不安だな。

失敗事例を知って、事前に対策を練っておきたいな。

こんな方に向けた記事です。


この記事は農園のWeb活用支援団体ファームコネクトが書いています。


ネット販売の代行、ホームページ制作、クラウドファンディング支援など、農業特化のWeb事業として様々なサービスを展開しています。

野菜で月次売上200万円、とうもろこしで日次売上100万円超えなど、多数の販売実績があり、行政とも提携している組織です。

ファームコネクトの事例紹介


ファームコネクトの役員の中には、農林水産省が管轄する「6次産業化プランナー」の資格を取得しているメンバーも↓

6次産業化プランナー

※千葉県では、6次産業化だけでなく地域振興業務にも携わることから、6次産業化プランナーではなく「地域プランナー」と呼ばれます。


また、私たちは千葉県の農業法人と協業して「加工品開発&プロモーションプラン」という、6次産業化を支援するサービスを展開しています。


これまでの活動で得た知見を活かして、6次産業化の失敗事例とその対策方法を解説していきますね。

目次

6次産業化の失敗事例とは?

6次産業化の失敗事例とは?

6次産業化(作物を加工して、販売していくこと)は、新たな商品を開発することと同義で、決して簡単なことではありません。


「とりあえず加工品にすれば付加価値がついて売れていくだろう」という安易な考えで取り組むと、まったく売れていかずに在庫を抱えるだけとなってしまいます。


ここで述べる事例を反面教師にして失敗を避けていきましょう!

6次産業化の失敗事例①:需要が限定的な商品を作ってしまった

6次産業化の最大のメリットは「賞味期限の延長」です。


シャーベットなど、需要のある時期が限定的な商品は、このメリットを潰してしまうことになります。


梨農園のように「元々営業しているのは夏だけ」といった、営業期間が限られている業態でない限りは、販売時期が限定的な商材は避けた方が無難です。

6次産業化の失敗事例②:ブランディングばかりに気を取られてしまった

生産者様にありがちなのが、パッケージデザイン等の外見にこだわりすぎてしまうこと。


ブランディングも重要ですが、最優先は「需要のある商品を販売し、しっかりと収益を上げること」です。


生産者さまは職人気質な方が多い関係か、需要の有無を図るまえに商品を完璧にしようし過ぎてしまう傾向にあります。


パッケージにこだわり高いお金をかけて、いざ販売してみたら全然売れていかない、、
こんな事態に陥るケースが散見するので、まずは安価でもいいので販売してみましょう。



そして需要があると分かったら、そこで初めてパッケージにお金をかける、、この流れを踏襲すると失敗リスクを抑えられます。


どれだけ綺麗なホームページでも、閲覧者がいなくては無いのと同じですよね。

これと同じで、あらゆる商品はまず「使って(食べて)もらうこと」が最優先。


ブランディングはそこそこに、まずはプロモーションに注力しましょう。

6次産業化の失敗事例③:農園経営が軌道に乗る前に取り組んでしまった

加工品分野は、大手食品メーカーもライバルになる超レッドオーシャン。


そんなレッドオーシャンで勝ち残るには卓越したマーケティングスキルが必要ですし、一定の生産量も要します。

そのため、ある程度は農園経営が軌道に乗ってからの参入が望ましいでしょう。


私たちの知り合いでも、加工品を開発しているのは年間利益が800万円以上の農園が多いです。

6次産業化の失敗を避けるにはどうすべき?

6次産業化の失敗を避けるにはどうすべき?
  • 年間を通して需要のある商品を作る
  • (特に最初は)「売ること」に注力
  • あくまで余剰資金で取り組む

では、6次産業化の失敗リスクはどのように回避すればよいのでしょうか。

ポイントを3つに絞って解説していきます。

6次産業化の失敗回避法①:年間を通して需要のある商品を作る

どんなに自信のある商品を開発しても、ニーズがなければ思うように売ることはできません。

需要のある時期が限定的な商品や一過性の流行商品では、安定した販売につながらず、失敗に終わってしまうケースもあります。


「売りたいもの」を商品化するのではなく、「消費者が」年間を通して「買いたいもの」を作るのが原則です。


食品バイヤーなどの専門家に相談するなどして、市場調査をしっかりとおこなう必要がありますね。


ちなみに、6次産業化の商品は「6次産業化の商品には何がある?一覧形式でご紹介」にて解説しています。

6次産業化の失敗回避法②:(特に最初は)プロモーションに注力

せっかく新たに商品を展開しても、消費者に手に取ってもらえなければ売上にはつながりません。

そこで必須となるのがプロモーション、いわゆる販売促進(広告)です。



インターネットの活用や、チラシ・DMなど紙媒体を使用した広告など、さまざまな方法がありますが、まずはテストマーケティングをおこなうことをおすすめします。


テストマーケティングとは、新しい商品を本格的に展開する前に、限られた範囲で試験的に展開し、そこで得たデータを商品の改善に活かすマーケティング手法のこと。


消費者の反応や売上動向を確認できるので、商品に需要があるのかを明確にした上で本格展開できます。


ちなみにクラウドファンディングはテストマーケティングに最適です。


資金調達手段のイメージがありますが、閲覧数の多いクラファンサイトに掲載することで「需要があるかどうか」を分析できるのです。


ファームコネクトはクラウドファンディングを支援するプランをご用意しています。

1プロジェクトで1億円の調達実績もあるクラファンのプロが専属サポートするサービスなので、よければサービスページを覗いてみてください。

6次産業化の失敗回避法③:あくまで余剰資金で取り組む

事前に深くリサーチして、丁寧にテストマーケティングできても、失敗する可能性は0ではありません。

そのぐらい自社開発した商品を当てることは難しいのです。


そのため、まずは基盤となる農園経営を軌道に乗せることが最優先。


経営が安定し、余剰資金がある程度確保できてから、6次産業への参入を検討するとよいですね。

6次産業化の失敗事例と回避方法まとめ

6次産業化の失敗事例と失敗回避方法を解説!【プロ監修】

以上、6次産業化の失敗事例と回避方法でした。

6次産業化は、決して簡単ではなく失敗例も多くありますが、成功すれば売上の拡大など多くのメリットが生まれます。

参入の際は、リサーチやテストマーケティングを慎重かつ丁寧におこない、リスクを最小限に抑えましょう。


それでは、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

無料のお役立ち資料がございます

2020年9月の創業以来、ファームコネクトは多数の農園のネット販売を支援してきました。

実績の一例を挙げると、以下の通りです。

  • 開園3年目の新規農園で月次150万円売上
  • とうもろこしで日次売上100万円超え
  • 枝豆を1日で130kg販売し、売上38万円
  • トマトを販売開始後24時間で20万円売上

※いずれも収量の関係で途中で販売停止。
※この実績は一部です。

ネット販売は地域での販売と異なり、全国を相手に商売できるので売上に上限が(ほぼ)ございません。


そのため、うまく活用すれば下記のように大量のご注文を得ることができるのです↓

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会社概要

商号株式会社リタテラス
事業名ファームコネクト
創業2020年9月2日
設立2022年1月13日
資本金1,200,000円
所在地東京都渋谷区道玄坂1-10-8
渋谷道玄坂東急ビル2F-C
事業内容Web制作
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