実際に売って分かった、高く売れて儲かる野菜5選【2024最新版】

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実際に売ってみて分かった、高く売れる野菜4選【2021最新版】
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高く売れる野菜を育ててしっかり儲かりたいな。とはいえ何を育てればいいのか分からない。

高値で売れる野菜をまとめている記事はないかな。

こんな方に向けた記事です。


この記事は農園のWeb活用支援団体ファームコネクトが書いています。


通販支援、ホームページ制作、SNS運用支援など、農業特化のWeb事業として様々なサービスを展開しています。


野菜で月次売上200万円、とうもろこしで日次売上100万円超えなど、多数の販売実績があり、行政とも提携している組織です。

ファームコネクトの事例紹介



今回は、上記の活動を通して分かった、「高値で売れて儲かる野菜」をお伝えしていきます。


売上アップするためにはシンプルに「単価を上げるか」「たくさん販売するか」のどちらかしかありません。


簡単なのは、圧倒的に前者の「単価を上げる」です。


集客力を活かして価格勝負をするのは、広告予算がある大手の戦法。


個人農家さんであれば「低単価商品をたくさん売る」よりも「高単価商品を限られた数量販売する」方が儲かるハードルが低いので、本記事を参考に単価の高い野菜を販売し、収益アップしていきましょう!

目次

【前提】高く売れて儲かる野菜は販路による

高く売れる野菜は販路による

一口に「高く売れる野菜」といっても、実際は「市場やJAに卸しているのか」あるいは「消費者に直販しているか」によって異なります。

市場やJAに卸している場合の高く売れて儲かる野菜

結論から述べると、「需要に対して、供給が少ない野菜」が高くなります。

例えば、枝豆のグラム単価は以下となります。(2021年実績を知り合いの生産者様にお聞きしました)

  • 4月:2円
  • 5月:1.6~1.8円
  • 6月:1.4円
  • 7月:1.2円
  • 8月:1.2円

枝豆は夏の野菜なので、春先はまだ供給が少なく、単価が上がりやすいのです。


このように、ハウス等の施設栽培をすることで旬以外の時期に作物を出荷すると高値になり、儲かりやすいです。

直販をしている場合の高く売れて儲かる野菜

  • 無人販売
  • 移動販売
  • ネット販売

このような、消費者に直接販売する販路では、各農園のマーケティングによって価格が上下することから、すこし複雑です。


極端な例ですが、マーケティングがうまければ何の変哲もない野菜でも、高値で販売できてしまうのです。


また、農園に受賞歴やメディア出演などの「権威性」があるかによっても単価が変わります。


本記事では極力シンプルにするために、「ファームコネクトが実際に高値で販売できた野菜」を、実例とともにお伝えしていきますね。

高く売れて儲かる野菜その1:トマト

高く売れる野菜:トマト

ファームコネクトのクライアントには2軒のトマト農園がおられますが、どちらも約3,000円〜/kgで販売できています。


けっして安くはない金額ですが、この単価でも1日で50件以上(売上20万円分)注文されたりしています。


トマトは施設栽培により生産の効率化がしやすい上に高単価で売れるので、ビジネス目的で農業起業を画策している方にとって最適な作物だと思います。

高く売れて儲かる野菜その2:枝豆

高く売れる野菜:枝豆

ファームコネクトが通販を支援している生産者さまは枝豆500gを1,480円で販売しているのですが、1日で260袋完売したりと、かなりの盛況を見せています。


枝豆はネコポスで送れるので、送料を抑えられる点も魅力。


また、枝豆は野菜のなかでも特に鮮度が重要と言われているので「スーパーよりも新鮮な状態で届ける」ことをアピールすれば、高単価でも購入されやすくなります。


やり方次第ではありますが、ネット販売との相性が良い作物であると言えますね。

高く売れて儲かる野菜その3:しいたけ

高く売れる野菜:椎茸

しいたけも送料を抑えやすい点が魅力。

ファームコネクトがネット販売を支援している農園は、菌床しいたけ500gを1,880円(市場価格の3倍以上の値段)で販売しています。


リサーチしていると、しいたけに新鮮さを求める消費者が多いので、こちらも直販との相性は良さそうです。


スーパーには質が高い肉厚なしいたけはあまり並んでいないので、高単価でも売れやすい作物。


ちなみに、ネット販売だと普通のしいたけがよく売れていますが、直売所だと傘経2~4cm程のミニしいたけが人気です。面白いですよね。

高く売れて儲かる野菜その4:プチヴェール

高く売れる野菜:プチヴェール

普段はなかなかお目にかかれない珍しい野菜。

ファームコネクトが支援している農園がプチヴェールを含む野菜セットを販売したのですが、市場価格の4倍ちかくの値段で売れました。


特にプチヴェールは「栄養豊富」「見た目が映える」ことから人気でしたね。


スーパーで見かけない珍しい野菜(ヨーロッパ野菜、イタリア野菜)だと、消費者が平均価格を知らないので高単価でも売れやすいです。


「あまり知られていない野菜は売りにくい」と考える方が多いですが、むしろあまり知られていないからこそ、マーケティング次第で高単価販売しやすくなるのでオススメです。

高く売れて儲かる野菜その5:ホワイトコーン

高く売れる野菜その5:ホワイトコーン

ホワイトコーンは北海道のイメージが強いので一般の方にとっては珍しいものですし、高いイメージがついているのが魅力。

「北海道よりも送料安くお届けできる」という訴求をすれば多くの消費者に響きます。


ネット販売を支援している関東の生産者さまがホワイトコーンを販売しているのですが、5本セットで3,280円で販売したところ、2時間で1,000本以上売れました。(その日の売上は100万円を超えました)


味も美味しくてリピーター多数なので、安定的に収益をもたらしてくれます。栽培は難しいですが、強くお勧めしたい作物です。

高く売れて儲かる野菜まとめ

高く売れる野菜まとめ

以上、高く売れる野菜5選でした。

どれもネット販売はもちろん、直売所でも売れ行きが好調な野菜ばかり。(特にホワイトコーンが直売所で大人気みたいです)


ぜひ参考にしていただいて、農園の収益アップを実現して頂けましたら幸いです。

なお、私たちはWebを活用して農園の売上アップを支援しています。

少しでも興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね。

無料のお役立ち資料がございます

お役立ち資料

2020年9月の創業以来、ファームコネクトは多数の農園のネット販売を支援してきました。

実績の一部を挙げると、以下の通りです。

  • 新規の果樹農園で月次150万円売上
  • とうもろこしで日次売上100万円超え
  • 枝豆を1日で130kg販売し、売上38万円
  • トマトを販売開始後24時間で20万円売上
  • 野菜農園の月間売上200万円以上

※いずれも収量の関係で途中で販売停止。
※すべてネット販売単体の売上。
※この実績は一部です。

ネット販売は地域での販売と異なり、全国を相手に商売できるので売上に上限が(ほぼ)ございません。


そのため、うまく活用すれば大きな売上利益を生み出せるメリットがあります。

このたび、多数の販売実績を残してきたノウハウを、無料のお役立ち資料にまとめました。


農園の直販売上アップに少しでも興味のある方は「無料お役立ち資料ご請求ページ」からご請求いただけますので、よければご覧くださいませ。

※資料は予告なく公開を停止、あるいは有料化する場合がございます。

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会社概要

商号株式会社リタテラス
事業名ファームコネクト
創業2020年9月2日
設立2022年1月13日
資本金1,200,000円
所在地東京都渋谷区道玄坂1-10-8
渋谷道玄坂東急ビル2F-C
事業内容Web制作
Web集客支援
デザイン制作
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